大阪人に似てる？インドの国民性＜インド株辛口ポイント

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北部	自尊心・自負心が強いのが特徴。北部の平原地帯の人達は、「インドの中心」意識が強いです。北西部の人は、社交的・精力的と知られています。
南部	性格が温和なので、他の地域のインド人に比べて、日本人は付き合いやすいかもしれません。教育熱心で知的水準が高く、識字率も高いです。アラビア数字とゼロを発見したのは彼らです。ＩＴ産業の中心都市は南部に集まっており、優秀なＩＴ技術者は南部出身が多いです。
西部	商業の中心地であるため、「ムンバイの人は商売上手で計算高く、勤勉・合理的、仕事のスピードも速い」というイメージが強いです。大阪人と似ているかもしれません。弁護士などの自営業者や官界への進出が目立ちます。
東部	東海岸のベンガル地域の人は、商売よりも芸術の才能があると言われています。インドを代表とする芸術は、ベンガル地方を中心に展開されたものが多く、料理やお菓子の名産も多いです。6人のインド人・ノーベル賞受賞者のうち、4人はベンガル出身。

日本でも、「東京人は冷たい」「大阪人は自己主張が強い」など、県によって性格の違いがあります。
インドを北部・南部・西部・東部の4つの地域に大きく分けて、それぞれの地域に住む人の性格の特徴を
挙げました。　　　　　　　　　　　　　　　※　一般的に言われている事であり、絶対という訳ではありません

個人主義で自己主張が強く、（そうは言っても、日本人が自己主張をしなさすぎなような気がしますが）
「自分が正当に評価されているか」・「他の人に比べて不利になっていないか」という事を気にします。
「インドが世界で最高の国」と考えているくらい愛国心が強く、他の国の人が自分達の事をどう思っているか
という事には興味がなく、特に気にすることもありません。
頼み事をするにも遠慮なし、頼まれた人がどう思うかは別で、まずは頼んでみるのが先。
頼まれた方はできなければ断るし、断っても特に問題は起こらないので、これでＯ．Ｋなのです。
口先だけのお礼やお詫びは言わず、野口英世みたいな感じでしょうか。
計画よりも成り行きで事を決めるタイプです。
「1人のインド人は10人の日本人に等しいほど優秀であっても、10人のインド人が集まると1人の日本人に
敵わない」という話があるように、チーム力に欠ける所があります。
これだけ多くの宗教や人種や言葉が混ざり合っていると、自己主張をしないとやっていけないのかもしれません。
島国でのんびり過ごしている日本人とは、価値観や考え方など異なる点が多いみたいですね。