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国家公務員に州の公務員と公立学校の教員を加えると、2100万人が公務員で、
その給与の総額は政府歳入の半分に相当するそうです。
約5,000人いる上流国家公務員(IAS)の給与は年間Rs80万ルピーで、
一番下のメッセンジャーや運転手の月給も平均Rs6,500と、一般相場のRs3,000をはるかに上回っています。
勤務時間は9:30〜17:00、土日が完全に休みの週休2日制、30日の有給休暇に10日間の病気休暇など、
休日が多くて労働日数が少ないというのが、何ともうらやましい限りです。
さらに、さらに、さらに〜!家事をして出勤する女性職員は、11:00頃に出勤するのも公認という・・・・・・。
公務員の人気が高いのは、雇用が安定していることと、年金が充実しているからで、インドも日本も同じようです。
ちなみに民間給与には決まった基準はありませんが、平均的なマネージャークラスの月給はRs25,000〜30,000です。給与のほかに、住宅手当、乗用車、教育補助などの手当てを出す企業が多いみたいです。
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     公務員天国はインドにもあった